就職率up専門コンサルタントの一色麻生(いっしきまき)です。

ドンドン就職活動を加速させている人 まだまだその気にならない人 いろんな人がいますよね。

就活はスタートが肝心だ!さっさとやりなさい!と言う人も周りにはたくさんいるでしょう。

たしかにそのとおりかもしれません

でもそうは言っても、あなたが「その気」にならないと就活も勉強もやっぱり意味がないとワタシは考えています。

 

さて、今日の就活を楽しむヒント
『「わたし」の中の5人のわたし』について綴ってまいります。

人は「ひとり」のなかに5人の違う特徴を持った「自分」を持っていると言われています。

5人を一度に紹介するとモリモリだくさんになるので一日に一人ずつ紹介していきますね。

わたしってどんな人なんだろう?どんな行動パターンがあるんだろう?
ってことを考えてみたいとき、ヒントにしてください。

ひとり目は「批判的な親のわたし」です。
批判的と書きましたが「厳しさ」がキーワードです。

この「厳しさ」があるから

 ルールや規則を守ったり (たとえば、赤信号で横断歩道を渡らない)

 伝統や文化を守ったり (たとえば、目上の人を敬う)

 責任を取ったり (たとえば、自分のミスは自分で対処する) しています。

あなた自身をふり返ってみていかがですか?
うんうん、そうそうって思うところもあるかもしれませんね。

 

ただ、これには一長一短があります。

この「厳しさ」が過度に働くと
価値を押しつけたり、 こうだ!と決めつけたり、 あれこれ干渉したり してしまいます。

反対に「厳しさ」が不足すると
肝心なことを決められなかったり、 責任が取れなかったり だらしがない印象を与えたり してしまいます。

あなたが普段とっている行動や、使っている言葉や、考え方に「厳しさ」が見え隠れしていませんか?

良い・悪いという基準ではなくあなたの中にある自分像を見てみる糸口にはなるはずですよ

次回のキーワードは「やさしさ」です

 

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