就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。
今日の就活を楽しむヒント
「遠くを見るのもいいけど近くも見ようよ」について綴ってまいります。
就職活動をしているなかで、『自分は将来どうしたいのか?』っていう問いかけを何度も何度も繰り返しているのではないかと思います。
あなたが自分自身に問いかけていることもあるでしょう。
周りの人から質問されることもあるでしょう。
そんなとき、あなたはどんなふうに考えたり感じたりしていますか?
「地元で働くのはいいけど県外に転勤するのはちょっとイヤだな・・・ 」
「結婚しても働きたいけど、相手が転勤族だったらどうしよう・・・ 」
「子どもができたら誰かに面倒見てもらわないと働けないし・・・ 」
こんなこと(↑)ありませんか?
実際にワタシがお話した学生さんから出てきたコトバの一部です。
うん、確かにわからないでもない。大事なことだとは思う。
でも、ちょっと待って・・・。
これって、かなり遠い未来の話じゃないのかな?
転勤するかもしれない・・・
結婚相手が転勤族かも・・・
子どもができたら誰に面倒見てもらう・・・
3年後か、5年後か、10年後か、いつ来るかわからない時のことなんじゃないのかな?
それよりもっと近いところを考えてみることが大事なんじゃないかと思っています。
転勤があるのかないのかは企業研究 をする中でわかることかもしれません。
なにより話を聞ける先輩がいればインタビュー してみるのもいいでしょう。
結婚相手が転勤族かどうか、子どもを誰が面倒見るかはその時が来てから考えても遅くないんじゃないのかな?
将来のことを考えることは大事です。
就活中はそれを考えることが大事なミッションかもしれません。
でも、あんまり遠すぎる未来のことを考えても不安になるだけだと思うけど?
『 遠くを見るのもいいけど近くも見ようよ 』
案外大事なことがあなたの近くにあるんじゃないのかな。
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