就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。
今日の就活を楽しむヒント
「上手いか下手かではなく丁寧に!」について綴ってまいります。
たまには字を書く癖をつけた方がいいっていう記事を書いたのは先日。
手書きで文字を書く ってことを話すと、こう反論されることが多いです。
「だって、字が汚いから・・・」と。
「字が汚い」は、「字が下手」という意味のようです。
いやいや・・・
見る側は、上手い文字や美しい文字を期待している訳ではありません。
たしかに下手よりは上手い方がいいのかもしれません。
でもね、求められているのはソコではないのです。
あくまで「丁寧に」書かれた文字か?ということ。
書きなぐられた文字からは何が伝わってくるでしょう?
案外雑な性格なのかもしれないな・・・
うちの会社は魅力的じゃないのかな・・・
もし採用しても適当に仕事をされたらイヤだな・・・
仕事を任せてもいい加減に流してしまわないかな・・・
などなど、あまりいい印象にはならないでしょう。
少なくとも「相手にいい印象をもたれたい」と思う就活生に必要なのは、「丁寧な文字」です。
「上手いか下手か」ではなく「丁寧に!」であることを頭の片隅に置いておいてくださいね。
いつも人に読まれることを意識して文字を書いていると上手くなりますよ
たとえば、授業のノートを毎回友達に見せる約束をして書く・・・とか。
〇〇さんに見せなきゃ!ってことが先に控えていると、文字もいつもより丁寧に書けそうです
お試しあれ
追伸
ちなみにワタシには字に関するエピソードがあります。
「玉磨かざれば光なし」
いくら才能があっても、それを磨くための努力をしなければ宝の持ち腐れだ・・・という意味です。
子どもの頃、お習字の先生から言われた言葉です。
はじめは意味がわかりませんでした。
後から考えたら、キツイひと言ですよね
せっかくある力なら、有効に活かそうと思った出来事です
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