就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。

2月、3月は合同面接会が目白押しですね・・・。

あなたは何回くらい足を運びましたか?

かつてのワタシのように、冷やかしのようにブースに座ることはしちゃダメですよ。

今日の就活を楽しむヒント

「面接会場の外が大事です!」について綴ってまいります。

 

就活生のほとんどが・・・

面接練習のときにがんばることは、次の3つです。

 会場への入退室

 自己PRを話すこと

 志望動機を話すこと

はい!間違ってません。大事です。

でもね、忘れてほしくないことがひとつあるんです

面接会場の外での振舞いです。

たとえば、面接会場に入る前・・・

  一緒に練習に参加してる人たちとおしゃべりしてませんか?

 いやぁ~緊張するぅ~、どうしよう~!とザワザワしていませんか?

 どうせ練習なんだから・・・って、適当に済ませてませんか?

これ、要注意です!

 

というのも、本番の面接では順番待ちをするための会議室などが用意されるはずです。

そこには、受付に若手の社員さんがいることも・・・。

連絡係っていう役割のほかに、観察係という大事なミッションを担っているケースが多いです。

「観察」って何するの?と思ったあなた!

いい質問です!

観察は観察です! (←身もふたもない答え

面接会場の外と中で人柄が変わっていないか?を観察しています。

面接会場の中では「優等生 」でも、会議室では「礼儀知らず 」なんてこともあるんです。

そんなバカな・・・と思うかもしれませんが、本当です

人は、緊張しているときと緊張が緩んでいるときとでは、態度に違いが出ます。

そのちょっとした違いを観察係は見ています。

だって、面接会場の面接官は現場を押さえられないでしょ?

採用を決めた後で「しまったぁ~!」なんてことは避けたいでしょ?

就職活動は、面接会場の外が大事なんですよ

あ、ちなみに会場を出た後も緊張感を保っていてくださいね

部屋を出た瞬間に「あぁ~!緊張した~!できんかったぁ~!」と叫んだりしないでくださいね。

追伸
面接会場の外が大事だからと言って、ずぅ~っと緊張しっぱなしでいろ!っていう話ではありません。
緊張しそうな場面でリラックスできたり、場をわきまえた振舞いができたり、自分の意見を率直に言えたり・・・そんなことができるように、普段からあなた自身を磨いていてほしいのですよ
 

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