就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。
今日の就活を楽しむヒント
「さいごは感覚かも・・・」について綴ってまいります。
先日ある方と「一度だけ名刺交換した人にお礼メールを送るか?」という話になりました。
で、「そのメールが即仕事に繋がるか否か?」という話に発展・・・。
そのときは「仕事になるかはビミョーだね~」って会話で終わったのですが、そこで感じたこと。
1通のメール
ちょっと立ち話しただけなのに、なんて丁寧な人だろう
えぇ~!誰だろう?申し訳ないけど覚えてないよ~
いきなりメールかぁ~、ガツガツした感じが正直苦手 などなど
受け取る側の感想は一人ひとり違うでしょう。
もちろん送り手の思惑も一人ひとり違っているはずです。
このやりとりがお互いにピッタリ合うかどうかがコミュニケーションだとワタシは考えています。
先ほどの「仕事に繋がるかどうか」を例にとれば、
「この人にお願いしよう!」と最後に行動を起こすキメ手は、案外その人の感覚かもしれません。
まぁ~なんて不確かなそんなことで決めたらダメよと思う方もいるでしょう。
でも、実のところ、「感覚」で決めていることってないですか
「この人は(自分に)合う・合わない」や「この○○は良い、悪い」なんてこともそのひとつ。
「感覚」という言葉がしっくりこない方は、「直感」ってコトバはどうですか?
ちなみにワタシは直感で決めていることって結構あります。
困ったときは、エイヤ!と直感で決める・・・って感じでしょうか。
学生時代、テストの答案を直感で回答したら正解なのに、
やっぱり違うゾ!なんて訂正したら不正解なことも多々ありました
「決める」と言えば、採用も同じです。
応募してきたたくさんの就活生から、その年の採用枠にあった人数を決める。
今年は全員採用したい!と思っても叶わないことなので、選びます。
当然ながら、就活生は選ばれる人。
筆記試験や面接試験を重ねて、何度も吟味して「この学生!」と決めるわけです。
当然あらゆる角度から検討するけれど、さいごは「感覚」に頼ることもある気がします。
だって、「その学生」の5年後、10年後がハッキリ見えている訳ではないですから。
あくまでも就活生の「いま」の姿から、将来の姿を「なんとなく」思い描く
これってまさに「感覚」でしょ?とワタシは思っています
「こんなときは感覚で決めてるな~」なんてパターンがわかっていると
イザってときに役に立つ気がしますよ
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