就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。
今日の就活を楽しむヒント
「雑談力をつける」について綴ってまいります。
ある講座の最終日、受講生さんにこんなことを言われました。
「一色さん、どんなネタを振っても返してきますね~」と
はぁ~ たしかに そうですね~
いや、返せないネタもあるはずなんですが、今回は返せていたようです
ちなみにサッパリわからないネタは「それワカラン!教えて!」って即降参します
「どんなネタでも・・・」って言っても、そこに種はあるんです
それは、どんなことにも興味を持ってみるということです
って、単純すぎましたか?
単純だけど、案外そんなもんです
もちろん難しい本をたくさん読んで、膨大な知識をインプットしていることも大事です。
ただ、年齢の上下を問わず、性別も問わず、いろんな人と交流するときには、
「雑談」できる方が強い気がします。
なんだかんだ言って、人は話したいのではないでしょうか・・・。
話をしたいし、聴いてほしい・・・。
話す方も、聴く方も、どちらも満たそうと思ったら・・・
「雑談力」をつけておくことが近道な気がします。
近道とは書きましたが、「雑談力」に近道はないかもしれません。
日々目に写るどんなことにも興味や関心をもって観察する。
場合によっては自分で調べてみたり、誰かに教えてもらったり・・・。
きっとそんなことの積み重ねでしか身につかないものかもしれません。
ではなぜ「雑談力」かというと・・・
ズバリ!就職活動でも使えるからです。
採用担当者と会って、いきなり事業内容は?とはならないはずです。
採用面接のときも、会ってすぐに志望動機は?とは聞かないはずです。
働き始めてからだって、出勤初日に膨大な量の仕事の話はしないはず。
おそらく、軽い雑談で始まるんじゃないかな?(おそらく・・・ですよ)
とは言え、どんな出来事も話題になります。
それをどれだけ雑談の中に散りばめられるかだけの差・・・のような気がします。
ただ、これから雑談力をつけるときのヒントをひとつ
自分の興味よりも、相手の興味に関心を持つってこと。
どんなに興味のあることでも、自分ひとりの興味だけでは片手落ち。
親くらいの年齢の人だったら、何に関心があるんだろう?
おじいちゃんやおばあちゃんくらいの年代の人なら、どんな話が好きだろう?
なんていう視点は大事です。
ただの雑談力をつけるだけじゃありません。
相手への配慮やコミュニケーション力も同時に磨けるはずですよ
ぜひお試しあれ
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