「ファンは仲間」

「まずは自分が楽しむ」

・・・と、そんなキーワードが目に飛び込んできました。

 

 

さて、今日も昨年の「しつもんカンファレンス」をふり返りながらお届けします。

 

 

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あらためて読み返すと、凄い話しをしてたんですね。

昨年のしつもんカンファレンス講演録 part3もいい感じです。

 

 

冒頭の言葉は、昨年『なぜあの人にはファンがどんどんできるのか?』

のテーマで登壇させていただいた「しつもんカンファレンス」の講演録で目を引いた言葉です。

 

 

講師のキャリアも10年をゆうに超えましたが、私の中の「講師像」も変化してきました。

 

 

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昔の私は、「講師とはかくあるべき!」っていう思い込みが強く、

実年齢よりもずっと老けてみられていました。

それが一番いいと信じていました。

中身は全然違うのに・・・です。

 

 

受講してくれる方たちは、あくまで受講者で、

「ファン」や「仲間」なんていう概念がそもそもなかったです。

 

 

ましてや、「まずは自分が楽しもう!」なんていう発想もなかったです。

 

 

講師は、伝えるべきことをキッチリ、間違いなく伝えて(教えて)、

疑問がひとつもないようにして帰っていただく!

相当いいものを伝えてるんだから、感謝されてあたり前!

というくらいに考えていました(汗)

 

いやはや、穴があったら入りたいくらいです。

 

 

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でもあるとき、「私っていうブランドでいいのよ!」と思い始めたら、

ずい分気持ちが楽になって、肩の荷が下りました(笑)

それまでかなり重たい鎧を着てたんでしょうね。

 

 

こちらから一方的に伝えるのではなく、その場を一緒に作り上げていく。

 

 

ちょっとした会話の中にその日に伝えたかったエッセンスが散りばめられていたり、

みんなで笑うことで「楽しかったー!」「時間があっという間だった」「面白かった!」の感想を、

毎回、ほとんどの受講者さんからいただくようになって気づきました。

 

 

「なんだ、私は私でいいのか・・・」ってね。

 

 

あらためてそう気づくきっかけをくれたのが、「しつもんカンファレンス」。

ちょうど一年前の沖縄のことです。

魔法のしつもんカードマスター養成数日本一のタイトル保持者として、スピーカー登壇させていただきました。

 

 

カンファレンス以降の自分の変化に、正直、私がいちばん驚いています。

 

 

「まずは自分が楽しもう」と決めて取り組んでるうちに、

変化のスピードがグンと早くなったのです。

 

 

登壇後の超興奮状態で受けたインタビュー動画を見ても、既に過去の人に思えます(笑)

 

 

 

 

そのくらい人って変わるのよー!という、ビフォーアフターだと思っていただいたらうれしいです。

 

 

変わっていくために、意図して取り組んだことは幾つかあるのですが、

そこに興味のある方は、何かの機会に直接お伝えすることにしますね。

 

 

ちなみに、今年のしつもんカンファレンスは、スピーカーではなく引率者で参加します(笑)

昨年の私とは違う、「いまの私(マッキー)」に会ってくれることを楽しみにしています。