キャリアコンサルタントの一色麻生です。

今日の就活を楽しむヒント

「着こなすのって一日じゃムリだよ」 について綴ってまいります。

「着こなし」って聞いたら、ついついオシャレのことだと思いますよね?

ま、たしかにそれもある・・・。

今日の「着こなし」は、「身だしなみ」のことと思ってほしいデス。

就活用のスーツ

やっぱり説明会や面接、会社訪問のときだけしか着ませんか?

それも悪くはないけれど・・・

できれば、時どきでいいので普段にも着てほしいのです。

というのも、たま~にしか袖を通さないスーツって・・・

「スーツに着られてる」感じがしてしまいます

「その人」の服になっていないというか、違和感があるというか・・・

もちろん、その違和感が「フレッシュだ」とか、「初々しい」と見ることもできます。

でもね、「そのとき」だけに間に合わせた感じになると、何が違和感って・・・

所作です。

振舞いというか、仕草というか、動作とも言えるかもしれません。

たとえば、女性の場合・・・

普段からパンツ姿でいるのに、急にスカートをはくと動きがぎこちないです。

座ったときの足の位置 (← ヒザがだんだん緩んでしまうとか

歩くときの歩幅 (← パンツルックのようにガシガシ歩くとか

などなど・・・

男性なら、ネクタイを締めると形が決まらない、歪んでいても気がつかないなど。

ジャケットのサイズが明らかに合っていないな・・・と感じることもあります。

どうせ就活用のスーツでしょ? と侮るなかれ

そうは言っても、見た目だって大事ですよ

一日で着こなすのは意外と難しいです。

たまには、就活以外の場面でもスーツ姿を披露してみてくださいね

追伸
高校生なら、学生服をビシッと着てるとカッコいいですよね
ま、着崩したくなる気持ちもわからなくはないけれど・・・
「らしさ」っていう感覚は、結構大事だと思う今日この頃です。

 

 

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