人づきあいを「まぁ～るくする」コツ、それは「褒める」を出し惜しみしないこと！

 

人は、自分の「褒め言葉」を貴重なものとして扱いたい性分があるようです。

 

「いつも褒めていたら、相手がつけあがるから、たまにしか言ってあげない！」っていう、あの発想です。

 

親子の関係とか、先生と生徒の関係とか、上司と部下の関係とか、そこかしこに潜んでいます。

 

でもね、回数の多い少ないとか関係ないです。

 

たくさん言ったって、価値は下がりませんよ。

 

なのに、率直に発信しないことも多いんですよね。

 

どうぞ今日からは出し惜しみせず、どんどん出していってください。

 

不思議なことですが、出したら出しただけ、ちゃんと自分に返ってきますから。

 

どうぞ遠慮なく、いっぱい褒めて、ねぎらってくださいね～！

 

 

実は、これ、対人関係の処方箋ともいえる心理学 「交流分析（TA)」の考え方をベースにしています。

 

学校・教育現場でも活用されているし、もちろん会社やご家庭でも使えます。

 

というより、もっともっと使ってほしい！！！

 

交流分析（TA)のことを知って、使える人が増えてほしいと思っています。

 

そのくらい分かりやすいし、説明しやすいんです。

そんな交流分析（TA）を学ぶ勉強会を、12月3日（土）に広島市内で開催します。

今回で、2回目の開講です。

前回の勉強会には、遠くは奈良県から参加してくださった方がいたり、広島県内に限らないご参加があって、嬉しい限りでした。

ところで、みなさんは自分のコンディションがいいときは人のことも応援できませんか？

でも反対に、自分のコンディションが良くないと、あの人が悪い！とか、やっぱり周りがよくないのよ！なんて責めてしまう気持ちになりませんか？

そうこうしているうちに、もうえぇわッ！とか、どうせダメなのよって、何もかもが嫌になったり・・・

実は、人には陥りやすい立場があるんです。

今回は、『人は人生の中で、ある立場を取っている』 というところを中心に、実は、それぞれが抱きやすい感情にもスポットを当てて学んでいくことにします。

毎回、「あるある話」を交えてお伝えしていますので、「あぁ～！そういうことかぁ～！」っていう感じで、学べますよ。

１回ずつの参加もOKなので、タイミングの合う方、そういえば交流分析（TA)気になってた～！って方は、どうぞお気軽にご参加くださいね。

○ 私がTAを学び始めたきっかけについての記事

○ 第1回目の勉強会の様子を綴った記事　なども参考になさってくださいね