四国・愛媛のキャリアコンサルタント【就活の母】 一色麻生です。
先日ノーベル賞の受賞者が発表されましたね。
日本人ってスゴイ!と思ったのと同時に、物理=苦手!イヤ!嫌い!
と拒否反応を示してしまうワタシには遠い世界だな・・・と思いました
さて、今日の就活を楽しむヒント
『「好き」ってことは原動力』について綴ってまいります。
以前「やりたいことをやってきただけ」という記事を書きました。
松山で活動してらっしゃるジャズドラマーの男性・・・
独学でドラムのスキルを磨いて、一生の仕事にしたその背景には、
「やりたいことをやる!」という強い信念が揺るがなかったことがあります。
ノーベル物理学賞を受賞した赤崎教授のインタビューのなかにも印象的な言葉がありました。
研究に費やした人生について尋ねられたことに対して、
「自分がやりたいこと、好きなことであり、うまくいかないことがあっても続けられた」
と応えてらっしゃいました。
「誰もできない なかなかできないと言われたころから『あ、これこそぼくがやる仕事だ』と思った」とも。
どんなに批判や反対があっても「好き」を原動力に研究を続ける姿勢は、
時間はかかっても、いつか実になるんだ・・・
と思える素晴らしいモデルだと思いながらニュースを観ていました。
就活も 実は同じことかもしれません。
ただ「何となく・・・」で続ける就職活動と
「好きなことをやりたい!」と思って続ける就職活動・・・
スタート時点では遅れをとったように見えても、最後には大きな花を咲かせるのは後者かも
って、少々の覚悟じゃ花も咲かないと思いますけどね
ともあれ、就活生のみなさんは、一度 自分の「好きなこと」について
徹底的に探ってみるのもいいかもしれませんよ
もしかすると、あなたの隣の同級生がノーベル賞の受賞者になるかもしれませんから
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