就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。

今日の就活を楽しむヒント

「いい本との出会いは人生のスパイス」について綴ってまいります。


つい先日、友人の主催するセミナーに参加しました。

今回は、講師でもなく、受講者でもなく、参加者

これまたいつもと違う立場で新鮮な気分でした

というのも、この日の内容はちょっといつもとは違っていたからです。

それぞれが「これ!」と思う本を持ち寄って、その本について自分の思いを語る・・・という内容。

あえて参加者主導という新しいスタイルを試みたセミナーでした。

「本」や「読書」というと思い出すのは母のコトバ・・・

「もっと本を読みなさい

学生時代のワタシは、ほとんど本を読みませんでした

マンガは必死で読んでましたけど

母の口癖を思い出しつつ、ふと気になったのが 以前目にしたひとつの記事。

大学生の約4割は読書時間がゼロだと、「学生生活実態調査」で明らかになったのだとか。

記事についてどうこう言うことはしません。

が、今の年齢になってワタシが思うのは ふたつのこと・・・

「もっと若いときに本を読んでおけばよかった」ということ。

そして、「本ってスゴイってこと。


どのページを読んでも「あぁ、そうか!」と発見があったり、

「いまのワタシでもいいんだ・・・」と、そっとOKをもらったり。


「いい本」に出会うと、とても幸せな気分になります

そして「いい本」との出会いは、人生にスパイスをくれる気がします

ちなみに、『 ワタシ的「いい本」 』のバロメーターは3つ・・・

 生き方の指南書であること

 著者さんの人柄が作品を通して伝わってくること

 何度も読み返したくなること

これはあくまでワタシ基準だけど、

そんなことを考える機会になったセミナーにあらためて感謝です

就活生のみなさんが「これ!」と思える1冊に出会うことを願っています

追伸
今の 『 ワタシ的「いい本」 』はこの3冊
置かれた場所で咲きなさい(渡辺和子さん)
面倒だから、しよう(渡辺和子さん)
ソーシャルメディアで伝わる文章術(前田めぐるさん)

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