就職率up専門コンサルタントの一色麻生(いっしきまき)です。

今日も「自分を好きになるシリーズ 」です。

今日の就活を楽しむヒント
『「わたし」の中の5人のわたし』について綴ってまいります。

 

人は「ひとり」のなかに5人の違う特徴を持った「自分」を持っていると言われています。

今回は5人のうちのふたり目を紹介しますね。

ひとり目について書いた記事(「わたし」の中の5人のわたし(その①))もあわせてどうぞ。

ふたり目は「養育的な親のわたし」です。
養育的と書きましたが「やさしさ」がキーワードです。

この「やさしさ」があるから・・・

  人を受け容れたり(たとえば、否定や批判をせず人の話を聴く)

 育てたり(たとえば、子ども(年少者)の世話をする)

 慰めたり(たとえば、泣いている子どもを放っておけない)など、相手を思いやることができます。

 

ただ、これにも一長一短があります。

この「やさしさ」が過度に働くと・・・
過保護になったり、甘やかしたり、必要以上に世話を焼きすぎたり してしまいます。

反対に「やさしさ」が不足すると・・・
周りへの配慮がなかったり、他者への関心がなかったり、愛情が持てなかったり してしまいます。

あなたが普段とっている行動や、使っている言葉や、考え方に「やさしさ」が見え隠れしていませんか?

良い・悪いという基準ではなくあなたの中にある自分像を見てみる糸口にはなるはずですよ

次回のキーワードは「合理的」です

—–