就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。

今日の就活を楽しむヒント☆
声も磨けば光ります について綴っていきます。

 

就活生の面接練習の場面で少々ワタシが気になっていること・・・。

それはズバリ「声」です。

声がいい、声が悪いということではありません。

もう少し音量が上がらないかなぁ~ と思ってるんです。

隣に座ってじっくり話を聴くにはちょうどいい音量でも、面接試験の会場では聞こえないだろうな~と感じる声の大きさの学生さんがいます。

面接官に自分のことをアピールするのに小さ~な声ではモッタイナイ

声には人柄があらわれます

元気な人、明るい人、優しい人、誠実な人・・・

相手に与える影響力のうち声の割合は40%近くもあるようですよ。

せっかくなら声にあなたの魅力 を十分に乗せて面接官に伝えてくださいね。

そのためのポイントを3つ

 ボリュームは1.5倍!
いまの声の大きさの1.5倍の音量を目安にしてみてください。
教室の前から話して、後ろにいる人に聞こえたら拍手!ハナマルです

 口は大きく開けて!
小さく開けた口ではボリュームは上がりません。
「ア」の口をして、指3本が縦に入ったら拍手!ハナマルです

 腹筋を意識して!
口元だけで話そうとするとどうしても声は小さくなりがちです。
お腹に空気をためるイメージで息を吸って、話すとお腹が引っ込んだら拍手!ハナマルです

ほんの少しのことかもしれませんが、今日から意識してみてくれると嬉しいです。

そうは言ってもこの3つ、どうもよくワカラン!って思ったあなた。近くに参考になる人がいますよ~。

たとえばコーラス部や演劇部や野球部や応援団の人たち。 声の大きさも、口の大きさも、腹筋を使うことも普段から実践しているはずです。

あなたの声も磨けば光りますよ

 

追伸
実はワタシ、自分の低い声がコンプレックスでした。子どもの頃から女の子らしい、かわいらしい声に憧れてました。でも、どう聞いても低いんです。カワイクナイ・・・
どうにかならないものかなぁ~と思って上に書いた3つのことをほんの少し意識して話すようにしているうちに「声がイイですね」とか「話がわかりやすいです」と言ってもらう機会が増えたんです。 この低い声もアリかもね と思えるようになってきたのはごくごく最近です。

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